避難の備え

風水害・土砂災害など避難に備えよう

安全な避難のためには、普段からの情報収集と準備が大切です。

避難を判断する災害情報の表現

警戒レベル

警戒レベル

  • 身の危険を感じた時は、警戒レベルに関わらず避難してください。
  • 必ずしも段階的にレベル1から発令されるとは限りません。

避難方法

「立退き避難」「直角」に逃げる
逃げ方は、立退き避難が基本です

立退き避難とは、住居から屋外へ避難することを言います。
緊急的に安全を確保するための「避難場所」もしくは、しばらくの間避難生活を送る「避難所」のどちらかへ避難することになります。

逃げ方は、立退き避難が基本です

直角に逃げましょう!

特に土石流はスピードが速いため、流れを背にして逃げると追いつかれてしまいます。土砂の流れる方向とは、直角に逃げましょう。

直角に逃げましょう!

避難行動判定フロー

避難行動判定フロー

屋内安全確保
土砂災害が既に起こってしまったり浸水が既に始まり、逃げ遅れた場合は建物内の高い場所へ避難

建物の2階以上の斜面とは反対側の部屋など、屋内の少しでも安全な場所へ避難しましよう。特に土石流が想定される場所では、危険なエリアから離れるか、近くの丈夫な建物の上階に避難しましょう。大雨が上がって少なくとも1日は油断せず、注意が必要です。

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